2025年6月27日(金)~29日(日)に日本老年看護学会第30回学術集会を幕張メッセ(千葉県美浜区)において開催することとなりました.

 超高齢社会の日本において,80歳,90歳を超えても健康を保ち,社会に貢献する人々が増え,この年代の人々が高度先進医療を受けるようにもなっています。一方で,認知症やフレイル,難聴など,老年期に特有の疾病や症状をもちつつ,家族やケア専門職の支援を受けながら長い期間生きる人もいます。老いといっても様々な様相があり,本人の望む生き方を完遂できる支援の在り方を考えなおす時期にきています.

 本学会が設立して30年となる記念の年に開催する本学術集会では,人生100年の時代に向け,老年期を生きる人々と看護について捉え直しを試みたいと考え,本学術集会のテーマを「老年看護学再考」とし,多様なプログラムを企画しました.本学術集会は,第34回日本老年学会総会として7学会合同にて開催されます。多くの方が参加され,活発な意見交換,交流ができますことを願っています.

学術集会長 湯浅 美千代

(順天堂大学大学院医療看護学研究科)






名称日本老年看護学会 第30回学術集会
テーマ老年看護学再考
開催方法現地開催+一部オンデマンド配信
開催場所幕張メッセ国際会議場(〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
会期現地開催:2025年6月27日(金)~29日(日)
学術集会長湯浅美千代(順天堂大学医療看護学部)
事務局日本老年看護学会第30回学術集会事務局
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